
ENBULLのお二人。仙台に帰ってこないのかなーなんて思いつつも、いつも新作を地元で待ちわびてる一ファンの私です。

そしてこちらが12/29発売の「SEVENTH HEAVEN」。実はひょんな所からいち早くこの音源を耳にするというラッキーな機会がありました。そして期待を胸に聴いてみるとこれはすごい!かっこいい!と歓喜。
タイトルで銘打たれた「SEVENTH HEAVEN」という七つの曲に込められたユウジさんの鬼気迫るリリック、想い、魂、躍動するフロウ、どれもが間違いなく一級品だと感じました。長年シーンに立ち続けるベテランだからこその気迫に圧倒。そしてその想いを包み込むかのように世界レベルであるコウジさんのトラックが合い舞って、極上の世界観を作り上げている。なぜかそこにヒップホップの「美しさ」を感じさせる深い深いアルバムだと感じました。気付いたらあっという間に5回、6回、7回ほぼ一日中繰り返し聴いていた。今年最後を締めくくる間違いなくヒップホップ名盤です。
Mahito