仙台市内では震災の影響でやむなく閉店してしまっている店舗が所々あったりするのですが、全体的には「街」として正常に起動しているように感じます。
しかして沿岸部は・・・
という訳で今回は沿岸部の方のお宅の瓦礫撤去(ボランティア)に行ってきました!
目の当たりにするとやっぱり声も出ない・・・
以前通った事のある住宅地。家はほとんど流されてしまってます。
物資もまだ足りない所もあるようです。
この日は沿岸部の住宅の瓦礫撤去を大人13人のグループで実施したのですが、1日かけてもこんなもんか・・・と思ってしまう程度。
そんなお宅が何十万戸とある訳ですからこりゃ途方もない↓
本当にまだまだ「マンパワー」が必要です!
この日一緒にボランテイアを行った仲間の中には、自分自身の家も津波で流されて困っているのに手伝いに来ていたり、わざわざ前の晩に東京から寝ずに車でボランテイアにやってきた女性達もいました。
最近耳にした事ですが仕事なのに「女性だから重いものは運べないから、男性お願いします。」なんて言ってる被災県内の「女性」もいれば、一方遠くの地からでも心配で大きな瓦礫を撤去しに来る「女性」もいます。人間って・・・て思いました。
やれば出来る!の精神で僕も微力ながら復興に尽力したいと思います!
皆さん頑張りましょう!
Mahito