何気にNO.2くんとも知り合って結構長い付き合いになります。グループ内外の楽曲の大半を担っている彼は本当に音楽が大好きなクリエイター。僕らと違って大人気になって忙しい今でも、良き音楽仲間としていろんな音楽話をさせてもらっています。
DJ NO.2 PROFILE
DJ兼プロデューサー。1994年頃からギターを手に曲を作り始める。バンド活動を経て1998年冬、「全ての音を操り、曲を完成させたい」と決意。DJ/トラックメイカーの道を志し、主に仙台在住のアーティストに楽曲提供をしながらクラブDJとしても活動を開始する。
2005年、当時の国内クラブシーンを賑わせていたLGY(現:LGYankees)をプロデュースした楽曲が音楽関係者の目に止まり、同年5月に発売されたコンピレーションCD、「Ready To Ride」に収録される。
その楽曲が各方面より高い評価を受け、2006年1月、LGY(現:LGYankees)の1st Album、「JOINTED 2 HOMIES」のプロデューサーに抜擢。全楽曲のレコーディング、MIX、マスタリングに立会い、14曲中9曲のプロデュースを手掛けたアルバムは、1stアルバムにしてオリコンチャートのインディーズHIP HOP部門、年間2位という輝かしい記録を確立、業界脅威の売上を誇る。続いて2007年2月発売の「North East」(オリコンインディーズチャート初登場8位、メジャーも含めたチャートでも68位と好セールスを記録) や同年3月14日TSUTAYA限定にて発売されたコンピレーションCD、「Coast 2 Coast」(オリコンインディーズチャート初登場4位)への楽曲提供、同年12月には2007年を締めくくるべく、地元仙台を中心に東北のトップアーティストを一同に介したアルバム「North East 2」を発売。こちらの作品でも制作面の軸となり、トータルサウンドプロデュースを見事に務めあげ、オリコンインディーズチャート初登場3位と確実に日本のHipHopシーンを担うプロデューサーの地位を確立した。
続2008年、正式にLGYに加入。※この時期にLGYからLGYankeesに名前を変更する。同2008年5月にメジャーシングル第1弾となる、小田和正をフィーチャリングし音楽業界に激震を起こした作品、「Dear Mama feat.小田和正」をリリース。オリコンシングルチャートで13位を記録。同年9月には、メジャー第1弾となるアルバム「NO DOUBT NO LIMIT」をリリース。(オリコンアルバムチャート8位を記録)このアルバムでもサウンド面を総プロデュースし、中でも「Because feat. 中村舞子」では当時無名の高校生であった中村舞子を起用し、着うた/着うたフルDLの合計で50万ダウンロード以上を記録する等、その才能は止まることなくいかんなく発揮され続け、同年には新人アーティスト(Noa&SO-TAなど)のアルバムをプロデュース。更に同年9月にリリースされた、LGYankeesの3rdアルバム「MADE IN LGYankees」では、ジャンルを問わない完成された楽曲、緻密に作られたストーリー、映画のサウンドトラックの様に積み上げられたこのアルバムは、J-POPシーンにDJ No.2の名前を印象づけた
DJ NO.2「2番の美学」。m.c.a.t、武田真治、Wyolica、リサ・ハリム、鈴木雅之など多才なゲストも満載で楽しめます♪皆さんぜひチェックしてみて下さい
Mahito