2010年12月27日月曜日

キャバレー8 by MASARU & PEACHPIE

12/25(土)は雪も降ってとってもきれいなホワイトクリスマスでしたね。

そんなクリスマスに開催された僕の尊敬するバンドMASARU & PEACHPIEが毎年恒例のワンマンライヴ「キャバレー8」at ダーウィン。






















フロントアクトではこちらも馴染みのシンガーnaco率いるMAMA SOUP。

相変わらずnacoの歌は圧巻なんだけど子供が産まれてからの「母の強さ」みたいなスピリットが入って、本当素晴らしいステージだった。

そしてメインのマサパイ。

「すげぇ~っ」

と一言では片付けられないのでお話ししますと、全てにおいて全く隙がない。

楽曲、歌、パフォーマンス、構成、どれもこれもが素晴らしすぎる!

まるで都内で最先端のエンターテイメントを見ているような気分にさせるこのゴージャスな雰囲気。マサパイはこんなに深い所まで考えてライヴしてるんだ・・・と終始圧倒されっぱなし。

バンドメンバーそれぞれの立ち位置や表現の仕方、JAROさんのラップが入る事でのストリート感、そしてMASARUさんの圧倒的スキルとパワー。「表現者」としてMASARUさんが素晴らしい人間だからステージから一言投げかけただけでもお客さんが高揚する。これはやっぱり長年培ってきたからこそだと思うし、単に歌を上手く歌う事だけに突出しているシンガーが多い中で、とても重要な事だと思います。誰にでも備わるものでもないと思うし。とにかくすごく今年最後に気持ちが高ぶる瞬間でした。

マサパイの皆さん、naco、出演者の皆さん本当にお疲れ様でした。

打ち上げも参加させて頂いてありがとうございました。

そして先輩方に勉強させてもらいつつ、来年もまたよろしくお願いいたします。

Mahito