先日は生まれてきてたった6年でこの世を去ることになってしまったある女の子の告別式に参列してきました。
彼女は3.11の震災の影響による津波にのまれ、その尊い命を失いました。
まだあどけない顔をした6歳の女の子は、きっとこれからたくさん経験するはずであったろう楽しい出来事をまだ見ぬままこの世を去ってしまいました。
代われるものなら自分が代わりたいと心の底から思えるような愛くるしい素敵な女の子でした。
たまたま無事であった自分が、これから何を考えて何をすべきか・・・
状況が復興しても一生癒える事のない「心の傷」を持った被災者の方々は数知れません。
時と共に決して忘れることなく前に向かいながら、復興に尽力したいと強く感じました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
Mahito