突然ですがヴォーカリストにとってマイクは「命」ですよね。
自分の歌の特性を広げてくれるのも、逆に壊されるのもマイク。とても大きく影響しますよね。「そんな事いったら他にもたくさんあるだろ!」なんて突っ込みを入れられそうですが 笑
以前からプリプロを録る時なんかに僕が好んで使っていたコンデンサーマイクが「BLUE」社製のマイク。気に入ったきっかけは都内の某楽器店で何本か試させてもらった時に即効気に入ってしまったんだけど、すごく派生音みたいなのを拾ってくれて爆発力があるように感じた。音を拾う盤が小さい分ミニマムに感じる部分もあったんだけど、それ以上に独特の質感にやられてしまったんです。
そんな中今度はライヴ用にダイナミックマイクを購入してみようかなと思い検索。SHUREが定番でずっと使ってきてるんだけどBLUEのHPを見たらダイナミックマイクを発売している。ゼンハイザーとかライヴ用コンデンサとかいろいろ悩んだんだけどやっぱり一度試してみたいなという事でBLUEのダイナミックマイクを購入してみました。
お試しという事で一番手ごろな「enCORE100」をゲット!
使ってみた所コンデンサでの特性がダイナミックにも確かに生かされている。ソフトというよりはどこか「鋭さ」を捉えてくれるような感じ。更にBLUE社のマイクは見た目もかっこいい。しかし一つだけ難なのがこのマイクちょっと重たい↓「長時間持つと手首痛くなっちゃう」なんて20代のOLならつぶやいてしまうような感じ。なんかすみません。
でも買って良かった!と言える一品です!皆さんもいろいろ自分に合った「相棒」探しがんばってくださいね。
Mahito